2017年12月18日

なぎさ和楽苑地域福祉推進課では、「地域社会の一員として「地域」「世代(次世代・多世代)を結びます」と行動宣言に挙げています。ボランティアやチャレンジザドリーム(江戸川区立中学校の中学2年生は5日間の職場体験をしています)でなぎさ和楽苑に来てくれた中学生に対し、高齢者についての特徴の説明と認知症の説明をし、また高齢者疑似体験や車いす試乗体験をしていただいています。10月～11月にかけて、台東区立桜橋中学校・江戸川区立葛西中学校・葛西第三中学校・西葛西中学校のみなさんにご参加をいただきました。「高齢者の気持ちも分かってよかった」「これからは身の回りの高齢者の方に声をかけてあげたい」「経験をしないと分からないことがたくさんある「私たちが高齢者の気持ちや障害を知る事でお互いに楽しい毎日を送ることが出来るんだなと思いました」「自分の将来も考えることができた」「福祉関係に将来就きたいと思った」など、うれしい声をたくさんいただきました。

これからも、この活動を継続し、地域とともに出来ることを考えていきたいと思います！